先週末は地域の「どんど焼き」の竹取りや「やぐら」の組み立てのボランティアに行ったりしていたため、更新が滞りました。
どんど焼きでは、平和な世界、明るい未来を願う書初めが、正月飾りを焼く炎とともに舞いました。

このように平和を願う人たちが多いのに、他国との武器の共同開発とか武器の輸出とかをやりたがる輩が、どうしてこの国の指導者層に居るのか不思議です（私は選んでませんからね。今度の選挙で落としてやる！）。
いったい誰に武器を売るのでしょうね？
ひょっとして、内戦に明け暮れる国やテロリストに売る気ではないでしょうね？

ならばいっそ、日本としては究極の自衛兵器「竹槍（やり）」の開発・輸出に注力してはいかがでしょうか。
先の大戦では、（精神論倒れの軍部が降伏したため）本土決戦まで至らなかったので、竹槍を活用する機会には恵まれなかったようですから、ノウハウはあまりないかも知れませんね。
それなら、ベトナムと共同開発するというのはどうでしょうか。
戦車の装甲を貫く竹槍の開発、加工用工作機械の設計・開発、および物流に関しては、技術大国ニッポンの腕の見せ所でしょう。

竹槍は良いですよ〜。
タケは放っておいても生えてくるだけでなく、１年で使用可能になりますし、いざとなったら水筒にも飯ごうにも使えるし。
使い終わった後にも災いをもたらす劣化ウラン弾や地雷と違い、「どんど焼き」の「やぐら」に組んで燃やしてしまえますからね。

(2004/01/15)