2004年1月2日〜3日、第８０回東京箱根間往復大学駅伝競走が行われます。
久々に母校が出場するので、（会社に呼び出されなければ）ずっとテレビで見ながら応援することになるかと思います。
箱根駅伝のコースは往路107.2km、復路109.2kmの合計211.4kmです。
この距離を10人の選手が11時間あまりで走り抜けます。
（この図は、ちず丸の地図をもとに作成しました）
さて、生物の進化の歴史を、この箱根駅伝の時間に縮めてみましょう。
いや、タイムは年によって変わりますから、コースの距離で考えてみましょう。
つまり、箱根駅伝のコースと同じ長さの生物進化の歴史年表を作ってみればよいのです。
大手町の読売新聞社前に「36億年前：最初の生命」と書いた長〜い年表を東海道に沿って伸ばして箱根で折り返し、大手町に戻ってきたところに「現在：人類滅亡の危機」とでも書いておきます。
途中には、「三葉虫の登場」とか「生物の上陸」といったイベントが書かれています。
ここで問題です。
「恐竜の絶滅」はどのあたりになるでしょうか？
（この年表の目盛りは均等にふってあるものとします）
(2003/12/30)