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QUIZ …… クイズ

となりの星からのながめ

4.3光年離れたお隣の恒星、ケンタウルス座アルファ星へ出かけたとします（右の図は、Stella Theater Proを用いて描いたものです。黄色い矢印の先がケンタウルス座アルファ星）。

光子ロケットでもワープ航法でもスター・ゲイトでも何でもかまいませんから、とにかく、そう遠くない未来のこととしましょう。

さて、ケンタウルス座アルファ星付近からの星空のながめは、地球の星空とはちょっと違うはずです。

もちろん、アルファ星がないため、ケンタウルス座のようすが違います。

そのほかの星座は、おおむね見慣れたもののはずです。

4.3光年という距離は、星座を形づくる星ぼしに比べれば、ほんのわずかなのですから。

いや、一つだけ、見慣れない明るい星の輝いている星座があります。

さて、その星は何でしょう？　そして、その星座の名は？

【ヒント】

ケンタウルス座アルファ星は、南の空（赤経14時39分、赤緯-60度50分）にあり、南十字を見つけるときの目印になります。日本では、沖縄県以外では見えません。

A.C.クラーク&S.バクスター『過ぎ去りし日々の光』、J.P.ホーガン『断絶への航海』（ともにハヤカワSF文庫）を参照してもよいでしょう。

【解答】

(2001/03/07)

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