M.SHI.’s SCIENTIFIC WANDERING

…… 人名の表記等について

まず、基本的に敬称は略させてもらっています。とくに、論文等の引用の場合には、通例通りの敬称略です。

「先生と呼ばれるほどの馬鹿じゃなし」

という川柳もありますしね。「センセイ」などと書いた場合には、これは完全にからかいの対象です。

ただ、場合によっては「さん」をつける場合があります。これはそのときの気分などによります（わざわざメールをくれた人を呼び捨てにするのは忍びない、とか）。

漢字文化圏外の人名については、ファーストネームとラストネームをハイフンでつなぐ表記をとりたいと思います。

例：アイザック＝アシモフ（Isaac Asimov）

これもミドルネームがあると表記が面倒なので、ファーストネームとミドルネームを略してしまったりします。

例：A. C. クラーク（Arthur C. Clarke）

う～ん、日本語が分かち書きなら、こういうことで苦労しなくてもいいのになぁ。面倒だから、みんな学術論文と同様の表記（姓, 名）にしてしまおうかなぁ。……もう少し、運用しながら考えます。

(2001/05/05)

その後、本の紹介などを書くときには、表記を奥付けに合わせた方がよいことに気付きました。

そうしないと、図書館で調べたり、本屋さんで探すときに困りますからね。

というわけで、このサイト内では、異なる人名表記が混在することになってしまいました。ふう。

(2002/02/02)